資産構築法を学んでいく上で皆さんが知っておかなければいけない、
「目を背けてはいけない社会の現状」をこれからお伝えしておきます。
まず、世界的に近年クローズアップされている『ある問題』があります。
それは、貧富の二極化です。
聞いたことがある人もいるかと思いますが、わたしは非常に深刻な問題だと思っています。
この表の調査結果は、貧困の根絶を目指す国際NGOオックスファムによるものです。
そして、更にその差は拡大していると言っています。これは2014人の話です。
同じような発表がこの4年後にもありました。
2018年には、
もうかなり牛耳られている感じがしますよね!?
今は2021年、どうなっているのか想像もつかないですね!
つまり、
という事です。
このように、世界的に貧富の二極化が大きな社会問題になっているのです。
これまで貧富の二極化と聞いても、正直ピンと来なかったと思います。
というのも、日本人は1億人総中流と言われるくらい、世界でも稀にみる貧富の差が少ない国で、日本人である我々はある意味でラッキーだったんですよね!
では、次にこちらの職業リストをご覧ください。
こちらは、アメリカで今後10年から20年で、AIやロボットに奪われると考えられている仕事のリストです。
ここには一部を抜粋して書いていますが、実にアメリカの仕事の47%が今後AIや機械にとって代わられるそうです。
しかもこの発表は2013年のものなんですね。
当時は誰もが信じていなかったそうです。
あなたも、もしこのリストの中に入っていなかったら、自分には関係ないと思うかもしれません。
ですが、Amazonでは「Kiva」というロボットが自動で荷物の仕分け作業をしていますし、接客ですとか、カスタマーサポートのAI化、自動走行車、配達ドローンの実用化など、かなり現実的になってきていますよね。
衝撃的かも知れませんが、日本でも既に雇用の椅子取りゲームは始まっています。
まず、コンビニやファミレスの店員は既に都市部では殆どが外国からの留学生で占められています。
そして、これは大変注目すべき点ですが、
今回のコロナショックでは、これまでの経済危機とは大きく違う点があります!
それは、飲食などの設定業や、ドライバーなどの輸送関係のお仕事。
こういった過去の経済危機では失業した人の雇用の受け皿になっていた職業からコロナでは先に消えてしまったという事です。
ですので、今日本で正社員の職を失うと、再就職が大変厳しい状況になっています!
このような時代の流れの中で、私たちの雇用の未来は一体どうなっていくのでしょうか?
「老後2000万円問題」もありますし、
もうお気づきかと思いますが、これからは
いよいよそんな時代に日本も突入したと言えるのではないでしょうか?
こんな時代背景から昨今はフリーランス人口が増えていると言います。
アメリカではフリーランス人口は35%で数年で50%にまでなると予測されています。
日本では現在は15%程度ですが、アメリカで起きることは時間差で日本でも起きてくる歴史から見ても日本でもフリーランス人口は増えていくのは容易に想像できます。
だからこそ、
そして、それがいつか本業の収入を抜いてフリーランスとして独り立ちすれば良いのです!
(もちろん生き甲斐、やりがいを感じていたら会社員を辞める必要はありませんが)
今回は少し暗い社会の現状をお伝えしましたが、これを
で大きく変わってきます。
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