これから副業を始めて資産構築をしていこうと考えている方は、
現代の働き方についての収入形態について正しく理解しておく必要があります。
こちらは収入のマトリクスと呼ばれる図となります。
私たちの収入の形態を4つに区分したモノです。
ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」
の中にも紹介されていて非常に有名なので、ご存知の方もいるかも知れません。
真ん中の赤い線を挟んで左側が労働型、右側がオーナー型の収入になります。
まず、左上の「E」は、Employeeの頭文字で従業員を表します。
これは分かり易いですよね。企業に勤める会社員ですね。
では、左下の「S」がSelf Employed、自営業です。
この「S」には、開業医や弁護士といった士業、プロスポーツ選手、芸能人など。
また、意外かも知れませんが、会社の経営者やFXのデイトレーダーも、この「S」の区分に入ります。
稼げている人が沢山いますが、怪我や病気で自分が働けなくなると収入も止まってしまうので、労働型となります。
次に赤い線の右側のオーナー型を見ていきましょう。
右上の「B」がビジネスを所有しているビジネスオーナーです。
フランチャイズ店のオーナーであれば店長をも雇ってしまえば、自分の労力はかけなくても済みます。
ただ、当然お客さんが来ないと、大きな赤字になるリスクもあります。
コロナで都心のオフィス街でお客さんがいなくなって、お店が閉店したというニュースもありましたよね。
最後、右下の「I」はインベスター、投資家となります。
いわゆるお金に働かせてお金を得ています。
株や動産に投資をしたり、プライベートバンクに資産運用を任せたりするので、
労力は全くかけなくてもいい、というのが投資家の人たちです。
誰もが憧れる最強の収入の形態と言えますよね。
最近は「FIRE」という言葉をよくネットでも見かけますよね!?
この意味はご存知でしょうか?
FIRE=Financial Independence,Retire Early
つまり、FIは経済的自立、REは早期引退という意味です。
働かなくても暮らしていける
金融資産もありながら、自由に暮らすことができるということです!
ここを目指していく為には、最終的に「I」=インベスター(投資家)を目指すべきです!
現状は会社員や自営業であっても
週末起業など、空いた時間に副業などに取り組むことによってビジネスオーナーや投資家を目指すことができます。
ただ、トライする副業が「労働型」なのか「オーナー型」なのかを理解しておく必要はあるかと思います。
今回は現代の働き方についての収入形態についてお伝えしました。
FIRE=Financial Independence,Retire Early
では、どうやって会社員や自営業をしながら経済的自立をし、早期リタイヤをするのか?
これからしっかりとお伝えしていきます!
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