コロナウイルスより怖い病気とは?

コロナウイルスが世界的に猛威をふるい続けています。

もちろん新型コロナウイルスは感染力も高く今後も継続的に対策が必要でしょうね。

しかし、致死率を考えた時にもっと怖い病気はあるのではないでしょうか?

それは癌(がん)です。現在では早期発見すれば高確率で完治できる病気にはなってきましたが、それでも癌(がん)による死亡率は断トツでトップなのです。

こちらは、2021年4月5日時点での日本国内における感染者数と死亡者数となります。(※NHKによる調べ)

1日で最多の感染者数は2021年1月8日に記録した7,949人となり、

1日で最多の死亡者数は2021年2月10日に記録した121人となっています。

では、ここで質問をします。

1,012,000という数字は何を表しているでしょう?

これは2020年の癌の罹患者数となります。(罹患=病気にかかること)

※国立がん研究センターによる統計予測になります。

1,012,000人が1年間で癌に罹患するというデータになるのです。この101万2千人という数字が多いのか少ないのかピンと来ない方もいらっしゃるかと思います。

では、解かり易く1日で割ってみましょう!すると、2,772人となります。

1日に約2,700人の方が、どこかの病院で「あなたが癌です」と診断されているという事です。

こうして考えると恐ろしく多い数字になりますよね!?

では、もう1つお聞きします。

379,400という数字は何を表しているでしょうか?

先程の質問に付随した質問になりますので、何となくお解りかも知れませんが、

2020年の癌による死亡者数となります。(※国立がん研究センターによる統計予測)

約38万人の方が1年間で癌で亡くなるという事です。では、これも1日あたりに換算するとどうなるでしょうか?

なんと1日に1,039人の方が癌で亡くなるんです。

メチャクチャ多い数字だと思いますが、注意すべき点があるのですが、

1日の癌罹患者数 1日の癌の死亡者数
2,772人 1,039人

※2020年国立がん研究センターによる統計予測

罹患者からの死亡者数割合が非常に高いですよね!新型コロナに感染して重症化、あるいは死亡する率とは比べ物にならないくらい高い割合となっています。

※もちろん新型コロナには癌とは違い感染力が非常に高いので今後も注意をしなければいけませんが。

では、ここで日本のがんデータをご覧ください。

生涯のうち2人に1人は癌になるというデータが出ています。男性に至っては3人に2人は癌に罹患します。

では、男女の年代別罹患率を見てみましょう。

30代までは、乳がん子宮頸がんなどの女性特有の癌がある為に女性の方が罹患率が高いのですが、40代を越えたあたりから男性が逆転し高齢になればなる程、その差が開いていきます。

そして更に問題となっているのが、働き盛りとなる40代~60代の癌の罹患率があがっている事です。

このように、これから家族の為に働いていかなければいけない年代での罹患率があがってきているというデータも出ています。

上のグラフからも解るように1980年には男性の前立腺がんは殆ど無かったのに、2011年のデータでは一気に増えています。

女性で見ると乳がんが圧倒的に1980年から比べると急増しているのが分かります。

男女ともに共通しているのは、大腸がんが1980年と2011年で大きく増えている点です。

がんはどうしてできるの?

これは実際のところ良く分かっていません。

人の体は約60兆個の細胞からできています。細胞分裂をする時には、元のDNAをコピーして新しい2つの細胞ができます。この時にコピーミスが起きる事があります。これが遺伝子の突然変異となります。

突然変異を起こした細胞はの多くは死にますが、特定の遺伝子に突然変異が起こると、その細胞は死ぬことが出来なくなり、細胞分裂を繰り返していきます。この突然変異の後『死なない細胞』が、がん細胞ということです。

このがん細胞は、驚くことに健康な人の体でも1日にナント5,000個も発生しているということです。しかしながら、健康な体であれば、免疫細胞(リンパ球)を持っています。この免疫細胞が1日に5,000個発生するがん細胞を退治してくれているという事です!

しかし、生活習慣が乱れた状態が続いていたり、年齢を重ねると免疫細胞の機能が落ちてきます。これまで退治してきたがん細胞を退治できずに生き残ったがん細胞が、やがて、塊として『がん』になっていくのです。

このように、がんは発生原因がハッキリと分からない為に、一次予防だけでは困難だと言われています。発生原因が分からないわけなので、当然予防のしようがないという訳です。

がん予防について

がんを発見する為の2つの予防についてみていきましょう。

まずは1つ目ですが、

一次予防として生活習慣の改善があげられます。

適正な食事を摂り、運動不足を解消し、なるべくストレスと引き下げるなどして健康的な生活習慣づくりをおこない、生活習慣病を予防するというのが、一次予防となります。

そして、2つ目が、

二次予防として、早期発見・早期治療があげられます。

がん検診などを定期的に受けて、がんを早期の段階で見つけることが二次予防となります。早期に発見し、早期に治療することで予後は大きく変わります。

がんは、一次予防と二次予防をセットでおこなうことでがん予防、早期発見の確率をあげることができます!

先述の通り、がんは細胞分裂の際に起こるコピーミスからおこるものではありますが、その根本的な原因については良く分かっていないのです。

なので、我々は1日の5,000個作られるがん細胞を退治するべく、一次予防として毎日の生活習慣を改善して免疫が落ちないようにしながらも、万が一免疫細胞が退治できなかったがん細胞を早期に見つける為に、がん検診を定期的に受ける必要があるという事ですね!

がんは怖い病気だとは知っていたけど、がんについて調べたことが無かった人も多いのではないでしょうか?

これを機会にご自身でも色々と調べてみてください。

また別の記事で、『定期健康診断の落とし穴』など、がんを早期発見する為の検査の実態について書こうと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

参考資料

国立がん研究センターHP:https://ganjoho.jp/public/index.html

NHK新型コロナ特設サイト:https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/

 

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