時間の価値を知る

こんにちは!

本日は「時間の価値を知る」というテーマでお話をさせてください。

時間に関する、教えやことわざは世界中に沢山あります。

Time is Money

日本語では「時は金なり」です。超有名な言葉で、お金と同じように時間も大切にするべきですと解釈されています。

時間を無駄にしない生き方をお金に例えて伝いていて、人生における非常に分かり易いことわざではないでしょうか?

少年老いやすく学なりがたし

中国の漢詩に記された名言です。今を生きる私たちは、1時間後には1時間前の自分と比べ確実に老いています。大人になると、仕事や生活などが中心となり学びは二の次になりがちです。

少年時代の学びが無ければ、大人になってからの仕事や生活は得られません。だからこそ学びは重要なんだと説いています。

歳月人を待たず

日本のことわざです。

数年後、十数年後の自分は、今の自分ではありません。年老いてしまう上、考え方も変わっていきます。時間の流れは今の自分までの未来へと連れて行ってしまいます。

その時間に成長を遂げなければ、全てが無駄になってしまうことをこの名言では説いています。

これはほんの一部ですが、世界中にはこのように沢山の時間に関することわざがあるのです。

また偉人成功者達も時間に関する名言を残しています。

偉人たちの名言
  • 世界的に有名なトレーナーである、アンソニーロビンズ氏
  • アップルの共同設立者である、スティーブ・ジョブズ氏
  • アメリカのベストセラー作家、デール・カーネギー氏
  • 松下電器の創業者の、松下幸之助氏
  • 本田技研の創業者の、本田宗一郎氏

どんな名言を残しているかは、ここでは割愛しますが興味がある方はググってみてください。

このように数え上げればキリがありませんが、世界中の偉人、成功者たちは一様に「時間に関する名言」を残しています。

それだけ時間は大切なので、

今の一瞬を精一杯生きましょう!

という事なのですが、

アナタのとっての1時間の価値はどれくらいでしょうか?

では、ここで時間の価値について非常に考えさせられる、「あるストーリー」を紹介させてください。

登場人物

会社員男性

年収は600万円を超えているので、一般サラリーマンより多く稼いでいるようです。ただ、中間管理職という立場もあり上司と部下の板挟みで、いつもストレスいっぱい。帰宅時間も遅く午前様になることもしばしば・・・。

6歳の娘

パパが大好きで、甘え盛りで天真爛漫な会社員男性の娘


男がこの日も夜遅く仕事から帰宅すると、娘が駆け寄ってきて、こう聞いてきました!

6歳の娘
ねぇ、パパ!パパの1時間のお給料はどのくらい?
男は、娘の突然の質問にビックリしましたが、
疲れていた男は不機嫌に答えました。
会社員男性
1時間?・・・そうだな、3,000円だよ。
すると娘は、一瞬うつむきました。
しかし、すぐに顔をあげてこう言いました。
6歳の娘
パパ!わたしに1,000円貸してくれない?
男は更に不機嫌になり、ムッとした顔で答えます。
会社員男性
1,000円の価値が分っているの?パパが一生懸命、働いて稼いだお金なんだよ!もう寝なさい!

うなだれて部屋に戻る背中を見て、男はハッと我に返りました。

そして、娘にこう言いました。

会社員男性
ごめんね、今日一日仕事で大変だったから、パパ八つ当たりしちゃったね!1,000円貸してあげるよ。でも、何に使うの?
と娘に聞いてみると、
6歳の娘
わぁ、ありがとう!

と言って、その1,000円の受け取ると、急いで部屋に戻り貯金箱を持ってきました!

嬉しそうに貯金箱を見せながら、

6歳の娘
見て、ここに2,000円、貯金があるの!
それを見た男は、再びムッとしました。
会社員男性
2,000円もあるじゃないか!?なのに、どうして1,000円が必要なの?
すると、娘は嬉しそうに答えました。
6歳の娘
見てて、この1,000円を合わせると3,000円になるでしょ?これでパパの1時間のお給料を出したいの。だから明日は1時間早く帰ってきて、私と一緒にご飯を食べて!
男は言葉を失い、暫くその場に立ち尽くしていました。
そして、幼い娘を強く、強く抱きしめました!
アナタのとっての1時間には、どれだけの価値がありますか?
目先のことに囚われて、大切な事を忘れてはいませんか?
実は、この男と娘のストーリーには続きがあるんです。
この出来事で時間の価値について気づかされた男は、娘との時間を増やす為に「働き方」について考えるようになりました。
そして、メンターと出逢い、時間についての「ある概念」を教えてもらいます。
その時間の概念を知ったことで、数年で男の人生が大きく変わっていきました。
なんと、年収を少しずつ増やしながらも時間の余裕を作り出せるようになっていったのです!
その「ある概念」とは、いったい何なのか?
それは、次の記事をご覧ください。
時間は誰にとっても有限なリソースです。
1日、1日を大切に過ごすことで後悔のない人生が送れるはずです!
是非、一緒に学んでいきましょう。

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ようすけ@SNS運用マイスター